北京
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主要20カ国・地域第14回首脳会議(G20大阪サミット)に出席している習近平国家主席は29日、包摂的発展に関する話し合いで、「質の高いインフラ整備を発展推進の担い手とすることに賛成だ。共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う(共商・共建・共享)という原則を維持し、開放的でエコ、クリーンという理念を実践し、高規格で国民のためになる持続可能な目標の達成に努めていく。最終的に、全方位の相互連結を通じて、グローバルなサプライチェーンや産業チェーン、バリューチェーンに溶け込み、共同発展を実現させなければならない。『一帯一路』共同建設は、国際社会の各メンバーの共同発展に取り組み、メリットをもたらす公共財であり、開放で包摂的な国際協力の場になっている。我々は、興味を持つすべてのパートナーの参加を歓迎し、共同で互恵ウィンウィンの利益を拡大し、世界経済の成長に貢献し、各国の質の高い発展や共同繁栄を実現させていきたい」と述べました。
なお、G20大阪サミットは、この日の午後に閉幕しました。(玉華、森)