中国の電気バスが国際市場に進出 日本にも続々

2019-06-24 17:47  CRI

 日本の海抜1400メートルの場所にある尾瀬国立公園で今年5月、電気バスの運転開始式が行われました。同園は湿地の景観をよりよく保護していくため、二酸化炭素排出量ゼロの中国・BYD(比亜迪)社製電気バスの使用を始めました。今後、この日本を代表する自然公園を訪れた中国人観光客の多くが、見慣れたバスの姿に気付くことでしょう。

 ここ数年、省エネと大気汚染防止に配慮する風潮が続いたことで、都市を走るバスの業界では中国製の電気バスが主役となっています。電気バスは乗り心地が良いだけでなく、運営会社のコスト削減にも貢献しており、中国製の電気バスは世界の市場で好評を博しています。

 中国では日本車をよく見かけますが、これまで日本で中国の車の姿を見ることはなかなかありませんでした。2015年に中国の自動車会社が初めて日本市場に参入し、同年、京都市のバス路線にBYDの電気バス5台が導入されました。その後数年間で、沖縄、盛岡、会津でもBYD製の電気バスが導入され、日本の人々の中国製の車に対する印象を一新させました。

 NHKは4月の報道で「新エネルギーの分野において中国メーカーの存在感が強く、中国最大の新エネルギー自動車メーカー・BYDが新たに公開した新型電気自動車は15分間の充電で100キロメートル走れる」と紹介しています。(藍、謙)

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