北京
PM2.577
23/19
国務院報道弁公室とチベット自治区人民政府は14日、ラサ市で「2019年中国チベット発展フォーラム」を共同主催しました。フォーラムには37の国と地域から160人を超えるゲストが参加しました。
今回のフォーラムは、「一帯一路」と「チベットの開放発展」を主なテーマにしたものです。チベット自治区の斉扎拉(チザラ)主席は開幕式で、「チベットの各民族は60年かけて、貧困で立ち遅れていた古いチベットに、経済と文化が繁栄し、社会が全面的に進歩し、生態環境の優れた、人々が幸せな暮らしを送ることのできる新たなチベットを築き上げようとしている。データによれば、2016年以降、チベットの都市部と農村部の一人当たりの平均収入の成長率は3年連続で全国首位となり、平均寿命も70.6歳に向上している」と述べました。(RYU、謙)