北京
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マレーシアのマハティール首相が30日、国際交流会議である第25回「アジアの未来」に出席し、「各国はイデオロギーの違いを捨てて友好関係を築き、協力を求めるべきだ。中国は今、開放しつつあり、東洋と西洋の文化や政治体制は、学び合い促進し合うべきだ」と述べたと伝えられています。
この発言について、外交部の耿爽報道官は31日の記者会見で「単独主義や保護主義が広まり、国際秩序や多国間貿易体制が深刻な影響を受けている。こうした中で、各国がイデオロギーの違いを捨て、交流や協力を強め、ともに挑戦に対応することが特に重要だ」と語りました。(任春生、森)