北京
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遼寧省瀋陽市の盛京大劇場(通称:ビッグ・ダイアモンド)で今月18日、第1回国際ブライダルフェア、及び「ダイヤモンドの恋」と題した第2回合同結婚式が行われました。
人文字でハート型を作った70組の新郎新婦(撮影:田甜)
今回のイベントは新中国の成立70周年をメインテーマとし、前回よりも多彩なものになっています。
まず活動内容が充実化しており、渾河両岸の風景や観光地の濱水、新郎新婦による祖国への祝福を撮影し、新中国成立70周年記念をイメージしたビデオを制作したほか、去年に「瀋陽を感動させた」呂品夫婦が立会人を務めました。
またスタイルも一新しました。合同結婚式とブライダルフェアを同時開催して、関連業者と観光業を融合させ、実体経済への刺激や新たな消費トレンドを生み出して、伝統産業のグレードアップを促します。
盛京大劇場の前で集合写真を撮った(撮影:田甜)
そして、レベルもアップしています。清華大学、吉林大学、東北大学、華東師範大学などの専門家や学者を招いてフォーラムやシンポジウムを開催し、結婚式に関するコンベンション産業とカルチャー産業の連動的な発展モデルを模索しました。
今回の合同結婚式は今年3月18日からの参加者を募集し、市内からの82組の応募の中から70組が選ばれました。会場では大勢のの祝福に包まれた中で、新郎新婦がめでたく夫婦の縁を結んでいます。(洋、森)