北京
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アジア文明対話大会のイベントの一つで、中央ラジオ・テレビ総台「チャイナ・メディア・グループ」の主催による「アジア文化カーニバル」が15日夜、国家体育場(鳥の巣)で開催されました。アジア各国のトップレベルの芸術家や若者たちが、地域の風情や民族の特色のある文化の祭典を盛り上げました。
カーニバルは、テーマ曲「我らのアジア」の合唱で幕を開け、アフガニスタン、インドネシア、インド、イラン、イラク、日本、朝鮮、シンガポール、中国などの芸術団が相次いで入場し、本格的にスタートしました。合唱のほか、ダンス、打楽器、京劇、武術などが披露され、華やかで多彩なアジア文化を披露すると共に、東西文化の交じり合いを感じさせました。あでやかで神秘なムードのトルコのベリーダンス、太鼓と踊りで力と芸術の融合を表した日本の和太鼓演奏、そして中国の京劇と武術が見事に披露されました。
このカーニバルは、各国の芸術家のための友情の架け橋となり、また国民同士の絆を深める場ともなりました。(玉華、森)