北京
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中国では5月1日から4日までのメーデー4日間の連休期間中に、多くの若者が北京大学や清華大学などの名門大学を訪れました。
今年は新中国成立70周年という節目の年であるため、毛沢東の故郷である湖南省の韶山や貴州省の遵義などの革命拠点も人気の観光スポットとなりました。統計によりますと、5月1日だけで韶山を訪れた観光客は約10万人となり、遵義の観光客数も数万人を超えたということです。
このほか、浙江省の西湖や蘇州の園林・拙政園、北京の天安門広場、国家スタジアム「鳥の巣」、先月末に開催されたばかりの国際園芸博覧会にも人気が集まりました。
専門機関の予測によりますと、今年のメーデー期間中、中国では1億6000万人が出かけ、関連市場へもたらす経済効果も非常に大きいということです。(非、星)