北京
PM2.577
23/19
韓国は4日、朝鮮が同日に数発の短距離飛翔体を発射したと発表しました。飛翔体の詳細については不明だとしています。
韓国連合ニュースが韓国軍合同参謀本部の情報を引用して報じたところによりますと、朝鮮は現地時間午前9時6分から9時27分にかけて、江原道(カンウォンド)元山(ウォンサン)付近から北東方向に向かって数発の規格不明の飛翔体を発射し、同飛翔体は70~200キロを飛行したということです。
合同参謀本部は、「韓国軍は、朝鮮の追加発射に備えるための監視・警戒態勢を強化している」とした上で、韓米間でも飛翔体の詳細情報に対する分析や関連対策を検討していると明らかにしました。
現時点で、飛翔体発射に対する朝鮮側のコメントは出されていません。(洋、星)