北京
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23/19
習近平国家主席は28日、北京の人民大会堂でチェコのゼマン大統領と会談しました。
習主席は「中国とチェコが国交を樹立してからの70年間、国際情勢がいかに変わろうとも、両国関係の主流は友好と協力であり続けてきた。今後、チェコと共に『一帯一路』の共同建設という歴史的な好機をつかみ、両国の戦略的パートナーシップを新たなレベルへと推し進めていきたい。双方は各レベル、各分野の交流を保ち、発展戦略の結び付けを強化し、協力の基礎を固め、『一帯一路』の共同建設を推進していくべきだ。また、中国と欧州の関係発展に向けて、チェコが引き続き建設的な役割を果たしていくよう期待する」と述べました。
ゼマン大統領は、中国の主催による第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが成功裏に開催されたことに祝意を示した上で、「『一帯一路』の共同建設に積極的に参加し、中国との経済、貿易、投資協力を強化し、人的交流と文化交流を推進していきたい。チェコは、欧州と中国の関係深化を支持する」と語りました。(鵬、謙)