北京
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習近平国家主席は24日、北京にある人民大会堂でミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問と会談しました。
習主席は、席上、「中国側はミャンマー政府が『一帯一路』共同構築実施指導者委員会を特別に設置し、アウンサンスーチー国家顧問が自らこの委員会の議長の任に当たっていることを高く評価する。中国側は、ミャンマーと『一帯一路』枠組みの中で相互にとって有利な協力を強化し、中国ミャンマー経済コリドーの建設を加速させ、両国の国民により多くの実利をもたらすことを望んでいる」と述べました。
これを受け、アウンサンスーチー国家顧問は、「ミャンマーは最初期から『一帯一路』構想を支持し、中国側との協力を積極的に拡大している。ミャンマー側は中国側と共に、国境地帯の安全と安定の維持に努めていきたい」と語りました。(任春生、む)