北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は24日、人民大会堂で国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事と会談しました。
習主席はその中で、「ラガルド氏はIMFと中国の協力や、『一帯一路』共同建設をめぐる国際協力を積極的に後押ししており、中国はそのことを評価している。また、中国はIMFとの良好な関係を評価し、双方による協力が絶えず深まっていくことを期待する」と指摘しました。
一方、ラガルド専務理事は「『一帯一路』イニシアティブは、国際問題の解決における中国のリーダーシップを表すものだ。多国間主義を支持する上で中国が果たしてきた指導力を評価したい。IMFが中国との協力パートナー関係を重視し、中国の長期にわたる支援に感謝する。我々は『一帯一路』の共同建設に力を入れたい」と述べました。(殷、謙)