北京
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チャイナモバイル北京は14日、次世代通信規格5Gによる通話テストに成功したと発表しました。これにより、SIMカードや電話番号を変えずに5Gでの通話が可能になります。
今回の通話テストは、現在の通信規格4Gを改良したノンスタンドアローン(NSA、5Gはスタンドアローン不可)およびIPマルチメディアサブシステム(IMS)で行われました。今のSIMカードを5G対応の携帯に差しめば、5Gネットワークやそれに伴う様々なサービス利用ができるとのことです。
チャイナモバイルは今後、ハイビジョンのライブ配信、医療、ドローン、自動運転、学校内などといった分野で5Gを活用したサービスを模索して実施し、新時代のビジネス市場開拓を進めていく予定ということです。(怡康、森)