北京
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中国中央広播電視総台(CMG=チャイナ・メディア・グループ)の慎海雄台長はイタリアのローマで現地時間21日、代表団を率いて国立全寮制学校を訪問しました。一行は生徒や教員たちと座談会を開き、『国宝は語る』『こんにちは、中国』などCMGが制作した人気番組や中国語の書籍などを贈呈しました。
座談会で、生徒たちは流暢な中国語を披露し、習近平国家主席に手紙を送ったきっかけや返信を受けたときの喜びを語り、中国文化への愛着や憧れなどを伝えました。
慎台長は、「レアレ校長と8人の生徒が習主席に送った手紙は中国語教育の成果を示したもので、習主席のイタリア訪問への期待や、中国文化への愛着と両国関係への祝福などを伝えている」と評価しました。
これに対してレアレ校長は、「習主席の返信は教員や生徒たちにとって大きな励みになり、非常に光栄に思う。これからの中国語教育で、一段と交流を進めていき、生徒たちは幅広く中国文化の魅力を感じてほしい」と語りました。(ミン・イヒョウ 森)