北京
PM2.577
23/19
誘拐された女性や子供の家族の支援に取り組んでいる張宝艶さんは、今回の全国人民代表大会の代表を務めています。会議の場で、誘拐行為の量刑について、「拉致の場合と同様、現行の『懲役5年以上10年以下』を『10年以上または死刑』に変えるように」と訴えました。この意見は、交流サイトの「微博(ウェイボー)」でかなり注目を集めています。
張宝艶代表
両会議を前に被害者などの家族と面会する張代表
夫とともに、全国各地から寄せられた被害者の家族から手紙に目を通す。
夫婦で被害者の保護者に面会
張代表のメモ。「愛で力を集め、家族団らんを果たす」と書かれている。