北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は8日、第13期全国人民代表大会第2回会議で記者会見を開き、「去年から中日関係は再び正しい軌道に戻り、改善と発展の良好な勢いを見せている。これは両国人民の共通利益に合致する」と述べました。
また、王部長は「中日関係の改善はまだまだスタートしたばかりだ。これからすべきことは『知行合一』、知識と行動を一体化させなければならない。真の歴史を誠実に受け止め、現実を客観的にとらえ、未来を積極的に切り開いて、地道な行動で正しい方向に向けて揺るぎなく進むことである」と述べ、「双方の共同努力の下、政治的基盤を固め、互恵協力を深め、民間の友好を増進させていき、中日関係が安定した発展期に入って、各分野の交流がますます頻繁になり、ハイレベル往来が自然と展開していくことになると信じている」と述べました。(Mou、星)