＜全人代＞民営企業の発展に「自信満々」＝李東生代表

2019-03-05 12:04 CRI

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（写真撮影：李晋）

　全国人民代表大会の代表と全国工商連合会副主席を務める大手家電メーカー・TCLグループの李東生代表取締役は5日北京で、私営企業家として中国の私営企業の発展に「自信満々である」と示しました。

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（写真撮影：李晋）

　李氏は第13期全国人民代表大会第2回会議の１回目の「代表取材通路」で記者のインタビューに答えた際、自らのことを「改革開放の環境に身を置いて成長してきた私営企業家」と称し、「改革開放がなければ、自分自身の今日の業績はない。社会の恩徳に感謝し、経済と社会の発展のために積極的に責任を担っていきたい。信念を断固たるものにすればこそ自信が生まれる」と語りました。

　さらに李氏は、政府に対して各種経営主体が公平な競争を行える環境作りと法律法規面での平等な保護対策の整備に一層取り組むことを提案し、「平等な保護と公平な競争があってこそ、私営企業の発展に自信をもたらすことができる」と指摘しました。（洋、星）

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