北京
PM2.577
23/19
中国外交部の陸慷報道官は27日、北京で行われた定例記者会見で、「インドとパキスタンは自制して、対話を行うよう策を講じ、南アジアの恒久的な平和や安定に取り組んで欲しい」と語りました。
27日、パキスタンの空軍が領空侵犯したインドの軍用機2機を撃墜し、インド人のパイロット1人を拘束したとのことです。
これを受けて陸報道官は、「中国側の立場は非常に明確であり、南アジアの主要国であるインドとパキスタンがこの地域の平和と安定を守るように望む。そのために双方は自制し、対話を行うよう策を講じて欲しい」との考えを示しました。(非、森)