北京
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ロシア外務省のサイトは24日、ラブロフ外相が同日にベトナムでメディアのインタビューを受けたとき、「ロシアと日本の双方が受け入れられる平和条約調印の条件がまだ整っていないため、ロシアは日本が提出する条件で協議を進めることはない」と示したことを明らかにしました。
これは日本側がこのほど「6月開催のG20大阪サミットにプーチン大統領が出席する際、日本はロシアと平和条約に関する枠組み協定を結ぶ予定である」と発言したことに応えたものです。その中で、ラブロフ外相は「双方が協定を結ぶ予定がないだけでなく、不可能に近い。ロシアはいかなる課題の解決にも期限をつけることに賛成しない」と語っています。(閣、星)