北京
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中国共産党中央政治局は22日午後、金融サービスの整備及び金融リスクの防止措置について13回目の集団学習会を開催しました。
習近平中国共産党中央委員会総書記は、学習会を主宰するにあたり、「国内外の金融情勢に対する認識を深め、金融の本質を正確に把握、金融のサプライサイド構造改革を深化させ、安定成長とリスク防止の関係を均衡させ、精確かつ効果的に重点分野のリスクを処理、金融の改革開放を深化させ、金融の実体経済に対するサポート能力を増強、金融リスクを含む重大リスクの防止と解消に関する難題の攻略に力を入れ、我が国の金融業の健全な発展を促進していかなければならない」と強調、談話を発表しました。
習総書記は、「金融の改革開放任務を着実に実行に移すと共に、国際経済と国際金融の発展トレンドの変化と我が国の発展戦略の必要性に基づき、新たな改革開放措置を研究して推進しなければならない。参入制度や取引監督管理などの改革を深化させ、監督管理と調整を強化し、マクロ面での慎重な管理とミクロ面の動きの監督管理の並行実施と調整を堅持していかなければならない」との考えを強調しました。(RYU、む)