北京市民、平均余命82.2歳へ

2019-02-22 13:51 CRI

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　このほど開かれた「2019年北京市衛生健康活動会議」によりますと、2018年北京市民の平均余命は82.2歳に達し、乳児の死亡率が約0.2％に止まり、高所得国のレベルに達しています。また、甲、乙類の伝染病発病率は10万人あたり128.9人に達しており、近年で最も良い水準だということです。

　このほか、病院外での救急医療において、2018年の北京市は新規に20の救急ステーションを設立し、呼び出しへの満足率が8ポイント高まりました。平均即応時間が2分も短縮され、突発的な公共衛生事件への報告率と処置率はいずれも100％に達しています。

　タバコ規制については、「史上最も厳しい」と言われている「北京市喫煙規制条例」が2015年に導入された後、北京はタバコ規制システムの建設を絶えず完備化させてきました。業種別の規制合格率が77％から95％に引きあげられ、市民の摘発と監督・処罰の並行という二つのルートからなる規制の構図がほぼ出来上がっているということです。（Yan、星）

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