北京
PM2.577
23/19
中国国家衛生健康委員会が13日に記者会見を行い、「中国では、すべての国家級貧困県の病院における遠距離医療支援が実現した」と明らかにしました。
この日、国家衛生健康委員会医政医管局の焦雅輝副局長は記者会見で、「今後とも、遠距離医療支援の役割をさらに発揮し、貧困地区に対する優良医療資源のカバーに一層力を入れていきたい」と語りました。さらに「2018年末までに貧困県の病院を支援するため、のべ6万人の優秀な医師を現地に派遣し、受診した外来患者数はこれまでに3000万人を超えた。現在、こうした貧困県にある病院では5900の臨床専門科を新たに設置し、3万8000項目の新技術やプロジェクトを展開しており、400以上の病院の医療レベルが大幅に引き上げられた」と説明しました。(非、星)