北京
PM2.577
23/19
中国共産党中央政治局委員でもある郭声琨中央政法委員会書記は11日北京で、中国を訪問中のアフガニスタンのハムドラー・ムヘッブ国家安全保障担当大統領補佐官と会談しました。
郭書記は、「習近平主席とガニ大統領は上海協力機構(SCO)青島サミット期間中に会談を行い、両国関係の発展の方向を明示した。双方は両国元首が達した共通認識を実行に移し、戦略的な協力パートナー関係のレベルを絶えず向上させてほしい。中国の法執行部門はアフガニスタンと、テロ取り締まりや国境地域の安全保障、安保などの協力を強化して、両国の安全と発展の利益をさらに擁護して、地域の平和と安定を促進していきたい」と述べました。
これに対して、ムヘッブ補佐官は、「アフガニスタンは引き続き、テロリズムを取り締まっていく。また、法執行の面で両国の協力を深めていきたい」と示しました。(玉華、星)