北京
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このほど開かれた北京市東城区人民代表大会と政治協商会議によりますと、北京の繁華街・王府井の遊歩道がさらに北へ344メートル、灯市口大通りと灯市口西街まで延長するということです。
王府井は数百年もの歴史を持つ商店街で、「金街」とも呼ばれています。長さは1818メートルあり、南から北へ4つのブロックに分けられています。現在は、東単三条から金魚胡同(横丁)までの548メートルが遊歩道です。
2019年、王府井の遊歩道は北へ344メートル延長するため、全長は892メートルに達します。
また、王府井大通りの「文化プラス」というグレードアップ計画を推進するため、イギリスのサーペンタイン・ギャラリー(Serpentine Gallery)美術館などのプロジェクトが導入され、今後、ますます多くの世界的なショップが王府井にオープンする予定です。(殷、星)