中国とパキスタン、陸軍のテロ対策合同軍事演習を実施

2019-01-06 11:49 CRI

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　現地時間の5日午前10時、重要目標の防衛を目的とした特殊部隊の合同行動を背景に、中国とパキスタンの陸軍テロ対策合同軍事演習がパキスタンの国家テロ対策センターで実施されました。

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　この演習は多次元捜索、立体リアル配置、総合急襲、建築物の捜索、合同追跡、合同防衛の順に行われました。重要目標の防衛方法を模索し、両国特殊部隊のテロ対策作戦能力の向上を目的としています。

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　この演習は「勇者-6」中国・パキスタン合同訓練の重要な一環で、演習の終了に伴い、20日間余りの訓練が終わりました。合同指揮本部の中国側の責任者で、新疆軍区特殊作戦旅団の楊磊氏は「訓練は両軍の相互信頼と友好を深め、両国の合同作戦能力の向上にプラスとなった」と述べました。（殷、星）

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