北京
PM2.577
23/19
米政府は4日、ポンペオ国務長官が8日から15日にかけて、ヨルダン、エジプト、バーレーン、アラブ首長国連邦、カタール、サウジアラビア、オマーン、クウェートの中東8か国を歴訪することを明らかにしました。
米国務省が発表した声明によりますと、ポンペオ国務長官はシリア・イエメン情勢、テロ取り締まりとイラン脅威の対応などの議題を討議し、カイロでは米国の中東政策に関する演説を行う予定です。
国務省は当日に開かれたブリーフィングで、「ポンペオ国務長官は米国が中東を見捨てることなく、イランの脅威へ対応協力していくことを同盟国に約束する」と明らかにしました。(殷、星)