北京
PM2.577
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新たに改訂された雑誌「求是」は来年の第1号に習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の「弁証法的唯物論は中国共産党党員の世界観と方法論である」と題する署名入りの文章を掲載します。
この文章の中で習総書記は、「弁証法的唯物論は中国共産党党員の世界観と方法論である。わが党は人民をけん引して『2つの百年』の目標を実現し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するには、絶えずマルクス主義の哲学的知恵から栄養を受け取って、我が国の改革発展における基本的な問題を解決する能力を高めなければならない」と綴っています。
また、「世界が物質に統一され、物質が意識を決定する原理を習得し、客観的な現実から出発して政策を制定して、活動を推し進めることを堅持しなければならない。また、前進する中で生じた矛盾に直面し、それを積極的に解消するため、事物の矛盾運動の基本的原理を習得しなければならない。さらに、弁証法を認識・実践する原理を習得し、実践第一の観点を堅持して、実践の基礎の上における理論革新を推進していかなければならない」と強調しています。(玉華、星)