北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は31日、新年を迎える祝電を交わしました。
習主席は祝電の中で、プーチン大統領やロシア人民に心からの祝賀の意を表した上で、「まもなく過ぎ去る1年は中露関係の発展史上で特別な意義を持つ1年である。両国は共に国内の政治議題を順調に完了させ、両国関係発展の新しい時代を切り開いた。また、国際事務と地域事務で積極的に協力し、国際の公平、正義、世界の平和と安定を維持するために重要で建設的な役割を果たしてきた」と述べました。
習主席は、「来年は両国の国交樹立70周年を迎える。私はプーチン大統領と共に、両国関係や各分野での協力が絶えず新たな進展を遂げ、両国や両国人民にさらなる幸せをもたらせるようにけん引していきたい」と示しました。
一方、プーチン大統領は祝電で、習主席に心からの新年の祝意を表し、全中国人民の幸せを願った上で、「来年両国は共に国交樹立70周年を祝うことになる。双方はこれをきっかけに、引き続き二国間や多国間の効果的な協力を展開していくことになると信じている」と述べました。
また、同日、李克強総理とメドベージェフ首相も新年の祝電を交わしました。(玉華、星)