北京
PM2.577
23/19
外交部の陸慷報道官は30日、中米国交樹立40周年について談話を発表しました。
陸報道官は談話で、「この40年、中米関係は風雨にさらされながらも前進している。両国の交流と協力は歴史的な発展を獲得してきた。中米関係の発展は両国人民に大きな利益をもたらすと同時に、アジア太平洋地域や世界の平和、安定、繁栄を促進した」と述べました。
また、陸報道官は、「中米関係が40年で収めた進展は得がたいもので、その歴史的な経験は参考に値するものだ。双方は互いの戦略的意図を理性的、客観的に受け止め、戦略的意思疎通を強化し、戦略的相互信頼を強めて戦略的な見誤りを防がなければならない。また、協力の方向性を堅持し、互恵協力の分野を拡大させ、両国人民によりよい利点をもたらしていく。そして互いの主権、安全、発展の利益を尊重し、食い違いを適切に処理、コントロールし、両国関係の大局にマイナスの影響を及ぼさないようにする必要がある。両国人民の往来を拡大して、中米関係の社会的基盤を強固にしていくべきである」と述べました。(玉華、星)