北京
PM2.577
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中国共産党中央政治局は13日、中国共産党中央の習近平総書記が主宰する会議を開き、来年の経済活動について討議し、また中央紀律検査委員会の活動報告を受け、そして来年の共産党の綱紀粛正や反腐敗活動についても討議しました。
会議で、来年は新中国成立70周年であり、小康社会(いくらかゆとりのある社会)の全面構築という最初の百年奮闘目標を実現する重要な年であると強調されました。そして、経済活動を展開するには、習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想を指導方針とし、新たな発展理念を守り、市場化への改革を継続し、開放を一段と拡大し、近代的な経済体制の構築を加速すべきだと指摘されました。
また会議では、腐敗との戦いは依然として厳しい状況であり、習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想を堅持し、中国共産党の第19回党大会の精神を貫き、中国共産党中央の重大な決定と計画を実行し、成果を上げるべきだと強調されています。(任春生、森)