北京
PM2.577
23/19
教育部は13日に記者会見を開き、基礎教育分野で注目されている問題への対策について、進展を説明しました。
教育部は今年、小中学生の学校の授業以外での負担が大きくなっていることや、教育の質を理由に我が子を遠隔地の学校に通わせるといった「学校選択」の過熱、クラスの生徒数が多すぎる問題などを解決するため、多くの措置を講じました。
そのうち、「学校選択」対策の成果として、義務教育段階で試験を受けることなく、家から近い学校に入学した子どもの割合は24の大都市で98%に達しました。
また、学校の授業以外での勉強の負担が大きい問題に対しては、学校以外の教育機関やコンテスト、コンクールなどを対象とした整理や見直しが行われたほか、関連するサービスも推進されました。(鵬、謙)