北京
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23/19
第5回中国対話フォーラムが8日、イギリスのロンドンで開かれました。イギリス、中国、オーストラリア、チェコ、ドイツ、アメリカからの代表およそ50人が3日間にわたって、「グローバルの正義ガバナンス」というテーマをめぐって、包摂性、環境、権利、衝突の4つの議題について討議しました。
イギリス社会学会のマーティン・オルブロウ会長はインタビューの際に、「現在、世界は平和発展の道で課題に直面している。国際情勢が激変している中、各国はその変化に適応しなければならない。中国と西側諸国の学者が正義とグローバルガバナンスの関係を討議することはとても意義がある」と述べました。
中国の駐イギリス大使館の項暁煒参事官は「中国の知恵として中国対話フォーラムは学術界と産業界の架け橋になっている。異なった文化を持つ国同士の対話でチャンスが生まれる」と示しました。(殷、星)