北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は12月の初めにパナマを公式訪問します。これに先立って、パナマのヒンカピエ外務次官は「今回の訪問には両国の関係発展における一里塚としての意義があり、関係の成熟化を促すものとなるだろう」と表明しました。
ヒンカピエ外務次官は「今回の訪問は、昨年6月の両国の国交樹立以来、初となる中国の国家主席によるパナマ訪問だ。これは、中国がパナマとの関係を重視していることの表れであり、パナマも今回の訪問を非常に重視している。中国との関係発展は、国家と国民の長期的な利益を考えたものだ。国交樹立からの1年間で、両国は複数の協力協定を締結し、直航便の就航を実現させ、多くの中国系企業がパナマに進出した。パナマは、信頼できる友人でありパートナーでもある相手国を得ることができた。両国関係はより一層固められ、発展するだろう」と述べました。(Mou、謙)