北京
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習近平国家主席は現地時間27日、スペインのマドリードに到着し、公式訪問をスタートしました。
空港で習主席は、中国政府と国民を代表してスペイン政府や国民に挨拶の言葉を述べた後、「中国とスペインは古くから交流を続けている。1973年に国交を樹立し、2005年に全面的な戦略パートナー関係を確立した。今、両国は発展の新たな段階を迎えており、関係を深め、伝統的な友情を強固なものにし、実務協力を拡大し、共同発展を実現することは、両国や両国民の利益に合致し、世界の平和や安定、繁栄にもプラスになる」と語りました。
また習主席は、「訪問期間中、国王のフェリペ6世やサンチェス首相らスペインの首脳と会談し、両国関係や共に関心を寄せる問題について意見交換し、全面的な戦略パートナー関係をさらに発展させていきたい」との期待を示しました。(非、森)