北京
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23/19
「点滴の時に血管がどこか分からず、針が怖い……」といった心配を解消する「針刺しマシン」が話題になっています。先ごろ陝西省西安で行われた「グローバル・ハード&コア・テクノロジー産業博覧会」で、中科微光(VIVOLIGHT)による投影式の赤外線可視装置が披露されました。
この機器は、デジタル映像技術を使って静脈血管を皮膚の表面に映すことができるため、「針刺しマシン」と呼ばれています。開発者は、「医療スタッフと患者の両方のプレッシャーを軽減できると同時に、患者の血管を守ることができる」と話しています。(洋、森)