北京
PM2.577
23/19
国際QRコード産業発展サミット2018が、このほど吉林省長春市で行われました。サミットのテーマは「コードがつなぐ世界、共同構築と共有」で、30を超える国家機関や国際組織の代表らが参加しました。
開幕式では、グローバルなQRコード発行サービスがスタートしました。このサービスは、国際標準化機構(ISO)、欧州標準化委員会(CEN)、国際自動認識・移動通信(AIM)協会の3大国際組織から認可を得た発行機関が国際標準規格(ISO/IEC)に合ったQRコードを利用者に提供するというもので、今回は中国中関村工信QRコード技術研究院がグローバルなQRコード発行機関に認められました。
サミットではそのほか、「QRコード技術が後押しするグローバルな新貿易システムの構築」「ブロック・チェーン技術との融合」「QRコード国際医薬協力・流通技術標準化」「QRコードとデジタル経済」の4つの議題で話し合いが行われました。(鵬、謙)