北京
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朝鮮の最高指導者・金正恩氏は4日、朝鮮を訪れたキューバのディアスカネル国家評議会議長と会談し、「両国の友好協力関係の更なる発展は、両党と両政府の断固とした立場と意志である」と強調しました。
報道によりますと、双方は両党と両国が実情に合わせた社会主義闘争で収めた成果と経験を互いに伝えて、それぞれ支援する意を示しました。また、両首脳は経済、文化、衛生、科学技術など、各分野における互恵協力と交流の更なる発展をめぐって討議しました。双方は朝鮮労働党とキューバ共産党がともに関心を寄せる問題や国際情勢について意見を交わし、合意したということです。
両首脳の意見は「新時代の要求に従って、両党と両国間の戦略的で友人同士の友好協力関係を強めることは、双方の断固として堅持する立場である」ことで一致しました。
朝鮮中央通信によりますと、金氏は4日、労働党と政府高官を率いて、平壌に到着したディアスカネル国家評議会議長を出迎えたということです。(殷、星)
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