北京
PM2.577
23/19
中央テレビ局は4日、「中国の発展、世界のチャンス」という評論を発表し、第1回中国国際輸入博覧会の開幕を祝いました。
評論は「第1回国際輸入博覧会が5日に中国の上海で開幕する。世界から3000社を超える企業が出展し、世界の貿易資源が集まってくる。また、約150の国や地域の政府高官、商工界代表、関連国際機関の責任者が出席することになっている。第1回中国国際輸入博覧会は、改革開放40年という節目の年に中国で開催され、初めての『輸入』をテーマとする国家レベルの展示会である。これは中国が実際の行動をもって、開いた扉を閉じることなく、さらに開放していく決心を世界に宣言するものだ」としました。
論評はまた、「中国は経済グローバル化の受益者であり貢献者でもある。中国は開放共栄の協力モデル、公正かつ合理的な国際秩序の構築に力を入れ、経済のグローバル化発展の均衡性を促してきた。大型の国際輸入博覧会を開催することは、実際の行動によって、中国の自由貿易と開放発展を断固推進する決心と中国の発展が世界のチャンスだということを示すものだ」と示しました。(ヒガシ、星)