北京
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李克強総理は24日、中国労働組合第17回全国代表大会で経済情勢に関する報告を行い、経済と社会の発展に大きく貢献した中国の労働者に対して高い敬意を示しました。
李総理は、「今年に入ってから、習近平同志を核心とする中国共産党中央の指導の下で、国を挙げての改革開放が絶えず進んでおり、困難や課題に前向きに対応し、わが国の経済は穏やかに前進している」と述べました。
李総理はまた、「国内外の環境が複雑に変化する中、わが国の経済は発展しており、雇用を生み、所得も増え、物価も安定し、また構造も改善し続けている。こうした努力で今年の発展目標は達成できそうであり、来年の発展への基礎も築かれた。これからも改革を進め、開放を拡大して、イノベーションを促進し、ビジネス環境を改善して、手続きの簡素化や減税に取り組み、市場主体の活力を盛り上げ、内需の掘り起こしへ策を講じていく。そして経済成長の段階で生じた問題を解決し、民生を保障し改善して、適正な範囲内で経済を安定化させ、質の高い発展を促していく」と強調しました。(藍、森)