北京
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浙江省中部の義烏市で21日、第24回中国国際小商品博覧会が開幕しました。面積10万平方メートルの会場内に4136カ所のブースが設けられ、アメリカ、ロシア、ドイツ、ポルトガルなど海外のほか、中国26の省、直轄市、自治区から2150社が出展しています。
義烏市は、世界最大規模の日用雑貨の卸売市場を備え、販売分の65%以上が世界210の国と地域へ輸出されています。今回の博覧会は、義烏市以外からの出展社数がおよそ1700社で例年より多く、ブースの数も全体の75%を占めています。
会場内には14ヵ所の特設コーナーがあり、今回はカバン類とEコマースのコーナーが新たに加わっています。(HJ 森)