北京
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上海市の浦東新区は、28年前に中国政府が開発戦略を打ち出してから急激に発展してきました。地元政府はこのところサービス意識を向上させており、投資環境をさらに整えてイノベーション駆動型のハイエンド産業を発展させようとしています。
浦東新区では、ハイレベルな国際基準に基づいて開放型の経済体制を確立し、国内企業の海外進出や海外企業の誘致に力を入れています。現在は経済特別区のほか、経済開発区、ハイテク開発区など様々な企業に対応するゾーンが揃っています。
これについて、上海市社会科学院の元院長である上海市政策決定諮問委員会の王戦委員は、「こうした発展によって改革や発展が進んだ。これは浦東新区のしかるべき発展の道だ」としました。
改革や発展について、浦東新区は今や中国のトップにとどまらず、世界一流の経済センター、貿易センター、金融センターを目指し、イノベーションや開発に新たな力を注いでいます。(Mou、森)