北京
PM2.577
23/19
米調査会社ディールロジックは、「2018年に入ってから中国企業の新規株式公開(IPO)の規模は360億ドルに達し、前年同期に比べ3倍以上に増えた」と発表しました。
また、同社によりますと、中国企業の株と関連株の発行数は世界全体の20%以上を占め、5年前の10%を大きく上回るとともに、前年同期を17%上回っているということです。
今年、中国企業が海外取引所に新規公開したプロジェクトのうち、70%は世界トップクラスの金融グループであるゴールドマン・サックスによるものとなっています。ゴールドマン・サックスの中国担当責任者は、中国企業が同社を選ぶ理由について、グローバル事業のネットワークを持ち、中国市場についてよく把握し、経験に優れている点などを挙げています。(殷、謙)