北京
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第28回中国料理人祭が10月19日から21日にかけて、湖北省宜昌市で行われます。これは中国料理協会の姜俊賢会長が9月17日の発表会で明らかにしたものです。
今回の料理人祭は中国料理協会と湖北省宜昌市政府がともに主催し、テーマは「中国の美食文化を広げ、現代料理人の姿を示し、グリーン飲食を提唱、飲食業の発展促進」としています。
中国料理協会の姜会長は今回の発表会で、「今年は改革開放40周年になる。料理業は比較的早く開放された業界の一つとして、今回の料理人祭には特別な意義がある。中華料理が世界中でとても有名なこの現状は、中国のすべての料理人の成果と言える。懸命に励む料理人がいるからこそ、様々な中華料理がある。この料理人祭をきっかけにして、それぞれの自分の技術を披露し、お互いに交流することを希望している」と語りました。
また、湖北省宜昌市の周正英副市長は、「宜昌市は最も気候のいい地区に位置し、多くの食材の産地である。湘菜(湖南省料理)、粤菜(広東省料理)、川菜(四川料理)、鲁菜(山東省料理)、中国八大料理の四つも宜昌市で盛んになっている。今回の料理人祭で、宜昌市の本当の姿を皆さんに披露したい」と述べました。
今回の祭には、職業技術大会も行われ、中国31の省、市、自治区から1000人以上の料理人が参加する予定です。(王巍、星)
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