北京
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米国の首都ワシントンで6日、中国アフリカ協力フォーラム北京サミットのレセプションが行われました。ガボンのムサ駐在大使が大使公邸で開いたもので、アフリカ30カ国余りの使節や各界の関係者およそ100人が出席しました。その中でアフリカ各国の使節が「アフリカと中国の協力は大変重要であり、中国アフリカ協力フォーラム北京サミットを契機に協力を一層強めていきたい」と表明しました。
レセプションの発起人の1人である、アフリカ駐在使節団の団長を務めるコンゴ共和国のモンブリ大使が挨拶し、「アフリカの重要なパートナーである中国は、かねてからアフリカと真心のこもった関係を続けており、得られた成果は確かなもので、アフリカ各国から高く評価されている。アフリカは、中国のように誠実なパートナーとともに着実に協力を進めていく必要がある。アフリカには自然資源があり、中国には技術や資金があって、両者は互恵ウィンウィンの関係を構築できる」と述べました。
また、トーゴのフレードリ大使は「中国は道路や港など多くの建設事業を進めてくれたほか、農業面でも提携を進めている。トーゴと中国はウィンウィンの関係であると見ており、今後も関係を発展させていきたい」と述べました。(Yan、森)