北京
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23/19
外交部の華春瑩報道官は30日の記者会見で、「最高人民法院(最高裁)に国際商事専門家委員会を設置することは、『一帯一路』の国際法に関する協力の、制度面における重要な改革だ。これにより、国際商事紛争の解決が、公平・専門的かつ効率的に促進される。『一帯一路』構築のための、安定性、公平性、透明性、予測可能性を備えた法的管理の経営環境の整備、各側による『一帯一路』構築への参与に法律や制度面からの保障を提供する」と述べました。
華報道官はまた、「王毅国務委員が今年7月に『一帯一路』法的協力国際フォーラムに出席した際に述べたように、規則と法治は、「一帯一路」が世界に進出するうえでの通行証であると同時に、各種の不確定性リスクと試練に対応するための安全弁でもある」と語りました。(任春生、謙)