北京
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広東省、香港、マカオ一帯の「ベイエリア」整備指導グループのリーダーを務める韓正副総理は15日、北京でグループの全体会議を開きました。ベイエリアの整備に関する習近平総書記の重要な談話の精神を学び取り、関連の文書について討議し、次の業務活動について決定しました。
韓副総理は、「エリア内各都市間の適正な分業、機能の相互補完、地域発展の協調性向上、都市部と農村部の融合、適切な構造で集約的かつスピーディーな発展を進める枠組みを確立していく」と強調しました。
さらに韓副総理は、「ベイエリアの整備は、『一帯一路』の枠組みの中で憲法や基本法に基づいて進めるべきだ。『一国』という基本を堅く守り、『二制度』の利をうまく生かす。互恵ウィンウィンの地域連携をさらに強め、国の発展全体に香港とマカオを溶け込ませる。そして香港とマカオの発展に新たな動力やスペースを与えていく」と表明しました。(Mou)
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