北京
PM2.577
23/19
中国民用航空局は10日午後、北京で「一帯一路」構想に関連する動きについて報告を行いました。
統計によりますと、中国は今、「一帯一路」に関係する62国との間で、二国間航空運輸協定を調印しており、また、こうした国と間における民間航空インフラの整備について当局間の連携を強化しているとのことです。
また、民用航空局は今、新疆ウィグル自治区政府、雲南省政府、黒竜江省政府とともに、ウルムチ、昆明、ハルビン国際航空ハブ発展戦略を計画すると同時に、成都、重慶国際航空ハブ戦略の策定をスタートされているとのことです。
また、ここ数年、中国民用航空局では、中央アジア、アフリカ、東南アジアなどの国を対象に、航空安全や空港管理、航空気象などの分野に関する研修班を設けるほか、チェコ、カザフスタン、ニュージーランド、オーストラリアなどの国や地区との間で民間航空分野における全面協力強化に関する文書に調印しているとのことです。(非、む)