北京
PM2.577
23/19
アフガニスタンのアブドラ行政長官は6日、米国が先ごろカタールで、アフガニスタンの反政府勢力タリバンと直接対話をしたと表明しました。
地元メディアの報道によりますと、アブドラ行政長官は内閣の会議で、「アフガニスタン政府は平和協議において、タリバンに扉を開いていると同時に、タリバンに対し戦闘を中止し早期に国家の平和プロセスに入るよう説得を続けている」と述べました。その上で「アフガニスタン政権は、いかなる地域も決して管轄権をタリバンに引き渡さない。そして、国の制度に反するやり方には断固反対する」と強調しました。(Yan、森)