北京
PM2.577
23/19
外交部の報道官は2日、北京で行われた定例記者会見で、「王毅国務委員兼外交部長が先頃マレーシアを訪問、マハティール首相の訪中を巡って有効な意思疎通と準備を行った」と述べました。
マレーシアの新政権発足以来、中馬関係の行方に注目が集まっていました。中馬関係について、耿報道官はこの日、「マハティール首相は中国人民の良き友人であり、古くからの友人でもある。マハティール首相が中国をASEAN以外の初の外遊国に定めたことは、マレーシア側と首相ご本人の中国への重視の度合いと友情を表すものだ。マレーシア側はマハティール首相の訪中に大きな期待を示しており、我々も今回の訪問が中馬関係を新たなステップに引き上げ、両国を共に利する未来予想図を描くものとなると信じている」と述べました。(HJ ム)