北京
PM2.577
23/19
7月20日に雲南省の麗江市玉龍ナシ族自治県で始まった、中国共産党中央宣伝部による「激流の大河・長江経済帯」をテーマとする取材活動が続いています。
22日午前、取材団一行は、貴州省遵義会議記念館を訪れました。同記念館は、中国共産党の歴史において偉大なる意義を持つ遵義会議を記念するために作られたもので、中華人民共和国の成立後、最初期に創設された21の革命記念館の一つに数えられています。
1935年、長征を行っていた紅軍はこの地で3か月あまりにわたる戦闘を続け、歴史に残す遵義会議を開きました。この会議は、中国共産党の歴史における重要なターニングポイントです。
取材団の記者たちは館内に陳列された写真や文化財を通して、先人たちが大変な苦境の中で戦争をしていた当時のことをまざまざと知り、今ある幸せな生活の大切さを噛みしめていました。(Yan、謙)
関連ニュース