北京
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現地時間7日午前、国務院の李克強総理はブルガリアの首都ソフィアにある国立文化宮殿で、中国・中東欧諸国首脳会合および経済貿易フォーラムの開幕式に出席した際に、「中国と中央ヨーロッパおよび東ヨーロッパ諸国は、オープンな協力、平等な協商、互恵ウィンウィンの協力理念で付き合っている。協力の開始から6年の成果は予測を超えたものとなった。過去6年間、中国と域内16カ国との貿易額は年平均6.5%増加し、400億ドルから700億ドルにまで伸び、中央ヨーロッパと東ヨーロッパの貿易において占める割合は9.3%から11%に増えた」と指摘しました。
李総理はまた、「『16+1協力』は中国・ヨーロッパ協力の重要部分であり、欧州各国の利益に一致している」と述べました。
さらに、現在の国際情勢下における中国経済の発展状況と政策トレンドを紹介した上で、「当面の中国経済には『3つの不変』がある」として、以下の3点を強調しました。
(1)中国経済は長期的に好調であり続ける
(2)市場化改革の発展方向性を継続する
(3)開放への決意が変わることはない
(雲、謙)